こんにちは、ローカリゼーショングループの望月です。
このところ不安定なお天気の日も多いですが、雨が降るたびに少しずつ季節が進んでいくような印象ですね。
一昨日金曜日、初めて「スタジオでの収録の立ち会い」に行ってまいりました。
現在私は、英語のプロモーションビデオの日本語の吹き替え版を作製するという案件を担当しており、その音声の収録の立ち会いに行ってきたのです。
吹き替え案件ではまず、英語のビデオの音声を聞き起こしてスクリプトを作成し、それを日本語へ翻訳します。ここで注意しなければならないのは「長さ」。通常、英語を日本語に翻訳するとどうしても文字数が多くなりますが、それをそのまま英語と同じ秒数で読み上げようとすると、不自然な早口になってしまったりするのです。
セリフ毎にラップタイムを原稿に記載し、必要に応じて、日本語は敢えて言葉を削るなどして短くします。
原稿が完成したら、ナレーターさんを手配して音声を収録します。案件によってはナレーターさんにご自宅で収録をお願いすることもありますが、今回はスタジオで収録しました。
読み方やイントネーション、声の雰囲気といった細かい点を、収録したものをその場で聞きながら微調整して進めていきます。原稿の内容をその場で変更することも。
今回のビデオの内容は新製品の紹介、というものでしたが、ドラマ仕立てになっていて、男性と女性の掛け合いのシーンがあるのです。
ナレーターさんはいわゆる声優業もされている方たちですが、やはりその技術はすごいですね!あたかも映像の中の人が声を発しているかのような話し方や息遣いで、臨場感たっぷりでした。「もっとこんな風に」といった要望にもその場で応じてくださいました。
弊社のお客様にも収録に立ち会っていただき、納得いただける音声が収録できました。
こんな風にして出来上がった音声のデータを、元の映像のデータに合わせていき、日本語版のビデオが出来上がるのです。満足いただける完成物を提出できるよう、引き続き作業を進めていきたいと思います。
スクリプトの翻訳だけでなく、その後の音声の収録やビデオの編集といった作業まで、弊社は一貫してお引き受けしておりますので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

